- かき氷を語る

天然氷のかき氷が食べられる店をまとめてみた。
天然氷を扱っている蔵元は現在、日本に5軒ある。
■秩父・阿左美冷蔵
テレビや新聞などメディアへの露出が多く、シーズンになれば長蛇の列。現在は脱サラした経験を持つ五代目が取り仕切っており、年々天然氷が作りにくくなっている現状から、地球温暖化セミナーなどへ参加している。蔵元直営は本店と寶登山道店のみ。ほか、長瀞付近のそば屋などでも食べることはできる。阿左美冷蔵ののぼり旗が目印。

■軽井沢・渡辺商店
旧軽井沢銀座の先に直営店シブレットがある。碓氷峠からその日に販売する分だけの氷を、毎日、運んできているという。すぐ近くに「ちもと」という甘味処でも食べることはできる。東京・都立大学にある「ちもと」は系列は同じようだが、かき氷は天然氷ではない。ちなみに、渡辺商店は100年以上も続いている老舗製氷会社だとか。

■日光・松月氷室
今市に同名の直営店があり、その店で食べることができる。東京都内では十条の甘味処「だるまや」が、この蔵元から天然氷を仕入れている。若干高めではあるが、都内で天然氷を食べられるのはここだけ。むらさきののぼり旗が目印。ちなみに読み方は「まつつき」ではなく「しょうげつ」である。

■日光・三ツ星氷室
蔵元直営のかき氷屋はない(夏シーズンにかき氷を出すようだが食べたことはない)。今市市を中心に天然氷を卸しているようで、シーズンになれば、現地で簡単に食べられる。現地以外で三ツ星の天然氷を扱っているかき氷屋は、柏市の「三日月氷菓店」と、鵠沼海岸にある「埜庵」。蛇足、「埜庵」は2009年まで阿左美冷蔵の天然氷を扱っていた。

■日光・四代目徳次郎
日光のチロリン村内にある直営店「カフェアウル」にてかき氷を食べることができる。また、天然氷をフードピア日光にて購入可能。今市市にある「日光珈琲」などの店舗で食べることができるほか、夏シーズンになると東京都内の百貨店で四代目徳次郎の天然氷を使ったかき氷屋が展開している。目印となるのぼり旗は白が基調。
